食の王国、スペイン
こんにちは！
飲食専門の転職アドバイザー
フードパートナーズの津田です♪
今回のテーマは『スペインの食文化について』です！
食の王国と言われる国はどういった文化があるのでしょうか？
食生活が日本とは大きく違う？
『パエリア』『ピンチョス』
『ガスパチョ』『タコのガリシア風』
など、食の国として有名なスペイン♪
それもそのはず。
スペインの人は一日に
5回食事をすると言われています！
日本では3時のおやつタイムがあるように、
スペインの人は間食の時間に
軽い『タパス＝小皿料理』を食べたり、
21時以降にも食事を取ります。
食事の内容はバルと呼ばれる
手軽なレストランで、カウンター席などで楽しみます。
タパスをつまみながら、お酒を嗜み、会話を楽しみます♪
お酒はワインを片手に嗜む習慣があるそうです。
スペイン×食材
特にスペイン料理に欠かせないのはオリーブオイルです。
スペインは、生産量が世界一で、国内のほぼ全土で栽培されています。
スペインの習慣事情
ちなみに、15時頃ビジネスやお店は、2時間ほど閉まり休業時間になります。
食事を摂った後に、昼下がりの睡眠を摂る時間に。
その時間帯は、伝統的にあったシエスタの習慣が今もあります。
※ＥＵ統合により廃止傾向ではある。
日本でも近年シエスタ制度を導入している企業もありますが、
スペインが起源とされています。
主食について
スペインの主食はパンです。
伝統的な朝食はチュロスと
ホット・チョコレートが定番化されています。
もしくは、カフェコンレチェ(カフェオレ)と
パンの組み合わせも多いです。
ちなみに、チョコレートを広めたのは、
スペイン王妃と言われています♪
1519年にメキシコから探検家がカカオを母国に持ち帰り、
カルロス一世に献上したことから始まったとされています。
その他、スペインでは、お米も料理に使用されますが、
パンが添えられています。
お米を使った代表的なパエリアもありますが、
バレンシア地方で生まれ、
地方や家庭によってさまざまな味があるのも特徴です。
料理の特徴
○オリーブオイルが基本
○にんにく、じゃがいも、たまねぎなどが多い
○パプリカ、サフラン、
胡椒など代表的なスパイス以外はあまり使用しない
○生ハム（ハモン）、ソーセージ、チーズなどが豊富
○バスク地方はフランスに近いため、ソース系の料理も多い
それ以外は基本は素材を活かした料理
○みんなで食事を楽しむことを大切にしている
スペインの食文化や特徴をご紹介しました！
様々な文化や伝統がある国で、
日本とは違う食文化ですが、
素材を活かし、手軽な料理が多いことから
親しみやすいですよね✨
次回は、タイについてご紹介させていただきます！
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